ポケカのタイプは、ポケモンのカード右上にあるマークで見分けます。2026年9月1日に公式の「あそびかた」を確認した時点では、草・炎・水・雷・超・闘・悪・鋼・ドラゴン・無色の10タイプが案内されています。手元のカードでも検索結果でも、最後に照合するのはこの右上のマークです。
ここでいう「タイプ」は、ポケモン自身のタイプです。カード全体をポケモン・トレーナーズ・エネルギーに分ける大きな分類とも、ワザに付けるエネルギーカードの種類とも別の話として扱います。この記事ではタイプの一覧、マークの位置、公式カード検索での探し方、デッキに入れるタイプ数の基本を順に解説します。
ポケカのタイプ一覧
ポケカには何種類のタイプがあるか
現在の公式初心者向けページで案内されているポケモンのタイプは、次の10種類です。下の表にあるマーク説明は、カード上で見分けるための目安であり、公式が付けたアイコン名称ではありません。同じポケモン名でも、収録カードごとにタイプが異なることがあるため、カード名の例だけで決めず、最後はカード右上のマークで確認してください。
| タイプ名 | マークの見た目の目安 | カード名の検索例 |
|---|---|---|
| 草 | 葉を思わせる緑色のマーク | フシギバナ |
| 炎 | 炎を思わせる赤色のマーク | リザードン |
| 水 | 水滴を思わせる青色のマーク | カメックス |
| 雷 | 稲妻を思わせる黄色のマーク | ピカチュウ |
| 超 | 目を思わせる紫色のマーク | ミュウ |
| 闘 | こぶしを思わせる橙色系のマーク | ルカリオ |
| 悪 | 三日月を思わせる暗色のマーク | ブラッキー |
| 鋼 | 金属を思わせる灰色のマーク | ハッサム |
| ドラゴン | ドラゴンを思わせる金色系のマーク | レックウザ |
| 無色 | 星を思わせる白・灰色系のマーク | イーブイ |

過去にはフェアリータイプのカードもありました。ただし、現在の公式「あそびかた」の10タイプには含まれておらず、基本フェアリーエネルギーも2022年1月14日からスタンダードレギュレーションで使えなくなっています。この日付の扱いはスタンダードの範囲で見た話です。古いカードを調べるときは、現在のスタンダードと「すべてのカード」を混同しないことが大切です。
また、タイプマークとレアリティマークは別物です。カードの希少性を示す表記を調べたい場合は、ポケカのレアリティ一覧と見分け方で確認できます。
カードタイプを一覧で確認する方法
手元にカードがある場合は、右上のタイプマークを見ればそのカードのタイプが分かります。枚数が多いときや、まだ持っていないカードを調べるときは、ポケモンカードゲーム公式の「カード検索」を使うと効率的です。最初にスタンダード、エクストラ、殿堂、すべてのカードのどこまでを対象にするかを決め、それからポケモンのタイプやカード名で絞り込みます。

検索結果では、同じポケモン名でも収録商品やカード番号、タイプが異なることがあります。カード名だけで決めず、カード画像、コレクションナンバー、レギュレーションマークまで照合しましょう。シリーズやレアリティ、キャラクターなど別の軸から探したい場合は、シリーズ・レアリティ・キャラクター別のポケカ一覧を入口にすると整理しやすくなります。
タイプマークの見方と読み方
カード上でタイプマークを確認する位置
ポケモン自身のタイプマークは、カードの右上、HPの近くにあります。公式の「あそびかた」でも、この位置のマークでタイプが分かり、弱点・抵抗力に影響すると説明されています。

カードには、似た大きさの記号がほかにもあります。ワザ名の左側はワザに必要なエネルギー、カード下部の「弱点」「抵抗力」は相手との相性、「にげる」は必要なエネルギー数を示す場所です。左下にはレギュレーションマークやエキスパンションマーク、レアリティマークがあります。ポケモン自身のタイプを知りたいときは、まず右上のHP付近を見て、ワザ・下部・左下のマークと役割を分けて確認します。
マークとタイプ名を対応させる見方
マークを覚えるときは、色だけで判断しないのがコツです。カードの加工や撮影時の照明、画面の表示設定によって色味が変わるため、葉・炎・水滴・稲妻・こぶしなどの形とセットで見ます。迷った場合は、公式「あそびかた」のタイプ案内画像か、公式カード検索の詳細画像と見比べましょう。
ポケモンのタイプマークと、ワザに必要なエネルギーマークも同じとは限りません。たとえばドラゴンタイプのポケモンが、複数種類のエネルギーを必要とすることがあります。一方、ワザの無色エネルギーマークは、どのタイプのエネルギーでも必要数を満たせるという意味です。基本・特殊エネルギーや各マークの違いは、ポケカのエネルギー種類一覧で分けて確認してください。
ポケモン本編ゲームのタイプ数や相性表とも一対一ではありません。カードを分類するときは、本編での印象ではなく、そのカードに印刷された右上のマークを基準にします。
タイプ別にポケモンカードを探す方法
タイプ別一覧からカードを絞り込む
公式カード検索では、目的に応じて条件を重ねます。探す順番は、レギュレーション、カードの種類、タイプ、追加条件、カード詳細です。基本の流れは次のとおりです。
- 使いたいレギュレーション、または「すべてのカード」を選ぶ
- カードの種類をポケモンに絞る
- 調べたいタイプを選ぶ
- 必要に応じてカード名や収録商品などの条件を追加する
- 検索結果のカード詳細で右上のマークとカード番号を確認する

デッキに使えるカードを探すなら、先にレギュレーションを指定するのが重要です。「すべてのカード」で見つかったカードが、現在のスタンダードでそのまま使えるとは限りません。コレクション目的なら対象を広げ、対戦目的なら参加する大会のレギュレーションに合わせると、探す範囲と使える範囲を分けて確認できます。
ドラゴン・闘タイプのカードを探す例
ドラゴンタイプを探す場合は、公式カード検索でカードの種類をポケモンにし、タイプでドラゴンを選びます。ドラゴンタイプはワザに複数タイプのエネルギーを求めるカードもあるため、検索結果では右上のタイプだけでなく、ワザのエネルギー欄も確認しましょう。
闘タイプも同じ手順です。本編ゲームで「じめん」「いわ」などの印象があるポケモンでも、ポケカ上の分類はカードごとに確認します。同名のポケモンが別商品で異なるタイプとして登場する可能性もあるため、カード名だけで一覧を作らないことがポイントです。

タイプを収録商品と結び付けて見たいときは、商品別記事も使えます。たとえばMEGAドリームexの当たりカード・収録カードで商品側から収録内容を確認し、最後に公式カード検索でタイプを照合する流れです。入手方法や販売情報を探している場合はポケカ抽選の最新情報、手放す前に相場や査定条件を確認したい場合はポケモンカード買取ガイドへ目的を切り替えてください。タイプだけで入手しやすさや買取価格が決まるわけではありません。
デッキに入れるカードタイプの考え方
1つのデッキに入れられるタイプ数
ポケモンカードゲームの公式Q&Aでは、デッキを作るときのポケモンの種類数に決まりはないと案内されています。種類数はタイプ数そのものではないため、この回答を「タイプは何種類まで」という上限へそのまま読み替える必要はありません。一方で、タイプ数だけを対象にした独立の上限もありません。1タイプにそろえることも、複数タイプを組み合わせることも、種類数の面では妨げられません。

ただし、スタンダードデッキは60枚ちょうど、たねポケモンを1枚以上入れる、基本エネルギー以外の同じ名前のカードは原則4枚までという構築ルールがあります。カードに特別なルールが書かれている場合は、そのカードの記載が優先されます。使えるカードの範囲はレギュレーションでも変わるため、タイプ数だけでデッキが成立するとは判断できません。
タイプ数を増やすときに確認すること
複数タイプを入れると、相手の弱点を突ける範囲や使えるポケモンの選択肢を広げられます。一方で、必要なエネルギーを引けずにワザを使えない場面も増えやすくなります。タイプ数に独立の上限がないことと、実際にワザが安定して使えることは別の話です。タイプを追加するときは、次の順でエネルギーの安定性を確認すると整理しやすくなります。
- 主力ポケモンのワザに必要なエネルギーの種類と数
- 無色エネルギーの要求をほかの基本エネルギーで満たせるか
- 進化前と進化後のカードを無理なくそろえられるか
- 欲しいポケモンやエネルギーを手札へ持ってくる手段があるか
- 大会で使うレギュレーションにすべてのカードが収まっているか
ポケモンのタイプと異なる基本エネルギーをつけること自体はできます。しかし、そのエネルギーがワザの条件を満たすとは限りません。まずは主力のワザを安定して使える構成を作り、別タイプを加えるなら、その役割と必要エネルギーを一つずつ確認するのが基本です。個別タイプの最強デッキや大会環境は変動が大きいため、専用のデッキ記事で確認してください。
よくある質問
ポケカのカードタイプは何種類ありますか?
10種類です。2026年9月1日時点の公式「あそびかた」で案内されているポケモンのタイプは、草・炎・水・雷・超・闘・悪・鋼・ドラゴン・無色です。過去にはフェアリータイプのカードもあるため、古いカードを含めて検索するときは対象レギュレーションも確認してください。
ポケカのタイプマークはどこを見ればわかりますか?
カード右上、HPの近くです。ポケモン自身のタイプはこの位置のマークで確認します。ワザの左側にあるエネルギーマークや、カード下部の弱点・抵抗力・にげるのマークとは役割が違います。
1つのデッキに何種類までタイプを入れられますか?
タイプ数だけを制限する独立した上限はありません。複数タイプも入れられます。ただし、60枚ちょうど、たねポケモン1枚以上、同名カード原則4枚までなどの構築ルールと、ワザに必要なエネルギーの安定性は別に確認する必要があります。
ポケカにはドラゴンタイプのカードがありますか?
あります。ドラゴンは現在の公式「あそびかた」に掲載されている10タイプの一つです。カードによって必要なエネルギーが異なるため、公式カード検索でドラゴンタイプに絞ったあと、各カードのワザ欄まで確認しましょう。

